2015年7月20日月曜日

復活なるかケーニッヒ・ギドラー

キングギドラーが弱り始めて、1ヶ月以上経過した。

成長が遅いし、赤みも回復しない。
とうとう一部の3枚葉っぱも色が悪くなってきた。

実は、先月末頃から土の栄養が多すぎるのではないかと考えていた。俗に言うところの「肥料焼け」だ。
水をたくさん上げた時、鉢の受け皿の水の色が、6月頃から急に濃くなっていたため、水に大量の有機物が混入していると感じていた。
そのため、肥料焼けを疑っていた。

栄養が多いなら、対策としては、土を入れ替えが考えられる
しかし、土を入れ替えるのは、リスクがある。植物にとっては、かなりのストレスだろう。
栄養さえなくなればいいので、水で養分を洗い流すのがいいかもしれない。
しかし、6月の後半から、雨ばかり。
6月末には晴天があったが、ちょうどダイビングに行っていて、昼間に自宅に居なかった。
夜に水をやるのは、冷えてヤバイだろうと思うと、夜作業もできない。
さらに、7月になってからは、雨ばかりでなかなか晴天にならない。
その間にどんどん弱っていく。「洗い流し作戦」もストレスだろう。弱っているときにやるべきではない。
なんだかんだ悪条件が重なるときには重なるもんだ。

先週、やっと晴れ間が広がって、多少ケーニッヒも元気が出てきた。
台風11号の余韻で風が強いが、今日は天気がいい。
一か八か、洗い流し作戦を決行した。

元気になるかどうか。

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