2013年9月13日金曜日

2013年、残暑のCebu#7

#1 8/26-8/30:移動前、8/31:タリマ+コンチキ
#2 9/1:ヒルトガン+マリンステーション
#3 9/2:バスコーラル+ハドサン
#4 9/3:バリン+タンブリ、9/4:シャングリラ+ハドサン
#5 9/5:ヒルトガン+コンチキ
#6 9/6:モアルボアル: ペスカドール、ドルフィンハウス、ハウスリーフ

9/7、モアルボアルの朝は早い。
前の晩、食後にウクレレ氏とカウンターバーに行ったとき、偶然ラフォル3兄弟が後ろを通りかかった。
その時、エドガーから「しんこ、くわれんたいしんこ。」と言われた。5:45分の事である(おそらくスペイン語)。
どうでもいいが、「しんこ、くわれんたいしんこ。」は、「ちんこ、食われたい、ちんこ」と聞こえるので、ついクスっとしてしまう。
さらに、どうでもいいが、8:45は「おっと、くわれんたいしんこ。」なので、なおさらだ。

赤道付近の地域なので、だいたい6時に日が上り、18時に日が沈む。季節は関係ない。
必然的に、5:45集合といえば、日の出の直前に集合と言う意味だ。

そう。本日一本目は、早朝ダイビング。
まだ暗いかもしれないと思って、エドガーに水中懐中電灯を渡す。予備も含めて2つ渡した。
すると、1つをジッカーに渡す。
どうやら3人で潜るようだ。

出発前にポーズを撮って写真撮影。

(写真はClub mew diversのFaceBookより)

みんな前傾姿勢だが、朝だからと言うわけではない。単純にタンクが重いからだ。
のりこさんやウクレレさんも見送りに来てくれた。
そして、国内で潜るように、あるいて、ビーチエントリ。気分は駅前ダイビング。

奥の方では、漁民が朝ご飯のために、小さな船を出している。
網の使用は禁止されており、釣りだけしかできない。

モアルボアルは、セブ島の西側に位置する。そのためドロップオフを降ると、朝日が差し込まず薄暗い。
シャッタ速度は落ちるは、絞りは開くはで、ピントがほとんど合わない。

偶然、中央付近のイワシにピントが合っている。

スパニッシュダンサーがひらひらしているんだけど…

本当にXZ-1のオートフォーカスは、というかオリンパスのオートフォーカスは合わない。遅いし合わないし。
暗いのが悪いのかと思って懐中電灯で照らそうとするが、そうするとどうしてもカメラがおろそかになり、フレームアウトする。
ジッカーが光を照らしてくれればいいのだが、電池をケチって光らせない。

はっきり言って撮影失敗だが、イソマグロ。

イソマグロの20匹ぐらいの群れが2回ほど登場した。撮影を試みたが、やはり無理だ。

ツバメウオの群れ。稚魚っぽい


ドロップの縁に引っかかるようにしてぶら下がっているナマコがウンチをしていた。


それと、サルパ発見。

今年も大量発生するのか?
害はなく、カメが増えるのでよい。


朝ならではのおもしろい光景を見ることが出来た。
ギンガメやイソマグロ等もいたんだけど、慌しく移動しており、撮影は出来なかった。

上がってから、シャワーを浴びて、朝ご飯。

その後、2本め。みんなと潜る。みんなは1本め。
ペスカドール。
浅瀬にはお花畑のような世界が広がっている。
ゴーストスパイダー。

3本目はトンゴ。
これが今回の旅行のラストダイブ。

暇な時に、水平発射バブルリングの練習をしていた。
10回に1回ぐらいそれらしい物ができるようになったが、綺麗なリングではなく細かい泡の塊。

ワイヤ状のリングは、2回ぐらいしかできなかった。
本当に難しい。
口で作る垂直リングの、10倍ぐらい難しい。

それでも、何となくコツをつかんだ。
後は反復練習で体に叩き込むのだ。

ニシキフウライウオ。
やや深いためか、赤みがほとんど無く、やたらと黄色い。

オオモンカエルアンコウ。
ライトの光で、やたら赤く見える。
ホワイトバランスがかなり青に依っているようだ。



最後に、ポーズを決めるエドガー。
写真を取ってもらいたいのだろう。息子に見せるのかな?

どうでも良い事だが、
Club mew diversのジッカーが撮影してくれた、ぼくのバブルリング水平発射の瞬間。

(Club mew diversのFace bookより)
完全なリングは2回だけしか成功していない。これもやはり細かい泡になったときのものだ。

その後、昼食をとり、Mactanへ戻った。
戻る途中、カルカルで、Pepangばあちゃんのバナナチップス 1袋5ペソを10袋買った。

マクタンでは、けんちゃん夫妻と合流。我々と入れ違いになる。
ACE penzionne内の日本食レストラン「だるま」で食事した。

手前の料理を撮影しようとしているときに、のりこさんがポーズをとったので、のりこさんを撮影した。

今回の旅行は、本当に濃厚で充実していた。
一週間の毎日が楽しかった。毎朝FaceBookに一言書くところから始まった。
天気がよかったので、ダイビングが最高なのは当然として、バブルリング水平発射などもおもしろい経験だった。
アフターダイビングも色々あった。Nuat Thaiマッサージをやったり、途中でACE Pentizonneの一番高い部屋になったり...
あの部屋の事は、忘れないだろう。

次行くのは、いつかな…

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